こんばんは、更紗です
今日の1冊はこちらです
救急外来に運ばれてくる外国人の数が年々増加しており
外来勤務が始まったら英語で診察・看護ができたらいいなぁと思って英語(特にスピーキングとリスニング)を勉強していたら
世界が止まりました
日本に訪れる外国人の数も激減し、救急外来に運ばれてくるのはほぼ日本人です
在日の外国人もいるはずなんですが
外来勤務が始まってこのかた英語が必要だったことが1度もありません
救急外来なんて、運ばれてこないことに越したことはないのですが
悲しい…
さて、この本で英語学習に対して伝えていることは大きく3つ
① 1年間で1000時間やり切る
② シャドーイングを超高速英作文に特化する
③ PDCAを回し続ける
日本人は学校卒業後の英語学習時間が圧倒的に少ないと書かれていました
だから1日3時間、1年で1000時間英語を勉強しなさいということらしいです
英語話せるようになりたいなー程度の計画では絶対に挫折してしまうため
ゴールから逆算した学習のロードマップを作成し、1週間単位で学習計画を立てます
いろいろな教材に手を出すのではなく、同じものを何度も繰り返す
英語を扱う人々の8割はノンネイティブであることを踏まえると
様々な英語の表現を暗記するより、たくさんある中から丁寧な表現を選んで覚えると良い
とにかく話す+聞く:即座に構文にして話す能力の向上が求められていて
そのためにシャドーイングと超高速英作文を繰り返す必要がある
中学1年生からずっと英語を勉強してきているのに満足に話せないことがいつまでもコンプレックスです
とりあえず大学院入学までの3ヶ月は英語集中期間にしています
大学院に入ってからも英語論文に触れたりしながら計1000時間の勉強時間をクリアし、このコンプレックスが無くなる日まで頑張ろうと思います
それでは
おやすみなさい